2026.03.12 update
サステナビリティに関する国内最大級のコミュニティ・カンファレンス「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」に出展。 環境負荷ゼロ社会の実現に向けた取り組みを展示。
2026年2月18日・19日の2日間「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」が東京国際フォーラムで開催されました(主催:株式会社Sinc、共催:Sustainable Brands, PBC.)。Hondaは、カーボンニュートラルを経済価値につなげる新たな挑戦として、新型軽乗用EV(電気自動車)N-ONE e:と共に、持続可能な未来を築くためのさまざまな取り組みを展示。また、Hondaの多賀 渉(コーポレート戦略本部 コーポレート事業開発統括部 リソースサーキュレーション企画部部長)は複数スピーカーによるブレイクアウト・セッションに参加しました。
2026年2月18日・19日の2日間「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」が東京国際フォーラムで開催されました(主催:株式会社Sinc、共催:Sustainable Brands, PBC.)。Hondaは、カーボンニュートラルを経済価値につなげる新たな挑戦として、新型軽乗用EV(電気自動車)N-ONE e:と共に、持続可能な未来を築くためのさまざまな取り組みを展示。また、Hondaの多賀 渉(コーポレート戦略本部 コーポレート事業開発統括部 リソースサーキュレーション企画部部長)は複数スピーカーによるブレイクアウト・セッションに参加しました。
展示コンセプト
Hondaは、環境負荷ゼロ社会の実現に向けて、「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション」の三つの柱を統合したコンセプト「Triple Action to ZERO」に取り組んでいます。環境負荷の低減は、企業の社会的責任であると同時に、持続可能な未来を築くための新たな経済的価値を創出する機会であると捉えています。
この実現に向け、Hondaはモビリティのカーボンニュートラル化を推進、電気、クリーン水素など多様なエネルギーソリューションを活用するなど、さまざまな取り組みを推進しており、それら取り組みについてご紹介しました。
持続可能な未来を築くために
従来、使用済みの自動車から回収された樹脂の大半は、回収材の品質安定性や再利用方法の技術的難易度の高さから、製品へのリサイクルが困難でした。それをHondaを含む3社で、アクリル樹脂の水平リサイクル※1に向けた実証実験を実施。これにより、異物が混入しないアクリル樹脂の回収方法と、バージン材※2同等のアクリル樹脂再生化技術を確立。製品に使用するバージン材の使用量の割合を削減し、アクリル樹脂の製造・廃棄時に発生するCO2排出量を削減と環境負荷低減が可能になりました。
新型軽乗用EV(電気自動車)N-ONE e: 用の純正アクセサリー「ドアバイザー」には、この技術で回収・再生されたサステナブルマテリアル※3であるリサイクルアクリル樹脂が使用されており、これは自動車用品業界として初めて※4となります。
今回の展示では、N-ONE e:展示と共に、使用済テールライトがリサイクルアクリル樹脂素材に加工された現物もご紹介しました。
リソースサーキュレーション
Hondaは、Honda車の廃棄バンパーを素材としたバンパーリサイクル材をN-ONE e:やN-VAN e:のフロントグリルに採用するなど、リソースサーキュレーションに取り組んでいます。N-ONE e:用純正アクセサリーにおいても、使用済み自動車部品から回収・再生したサステナブルマテリアルを採用したアイテムを設定しています。
燃料電池技術の基礎研究から燃料電池車の開発を進め、現在は非常用発電機として活用可能な定置電源や、重量物の長距離運搬に適するFC商用車などに活用領域をひろげ、脱炭素化に貢献しています。公開は、そうした水素・燃料電池の活用拡大や、EV充電器の新規設置拡大の取り組みについてご紹介しました。
※ 1 使用済み製品を再資源化し、再び同じ用途の製品に利用すること
※ 2 未使用の新しいプラスチック樹脂原料のこと
※ 3 環境負荷を最小限に抑えることを目的とした持続可能なリサイクル素材
※ 4 ホンダアクセス調べ
<サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内>
・主催者:
株式会社Sinc
・共催:
Sustainable Brands, PBC.
・会場:
東京国際フォーラム
・開催日時:
2026年2月18日(水)~19日(木)
・オンライン会場:
公式サイト
https://sb-tokyo.com/2026/
(取材日 2026年2月19日)