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具体的な取り組み

<障がい>意識醸成セミナー
~障がい者雇用の意義/ホンダフィロソフィーの実践~

時期:2023年12月

講師

(第一部、第二部)
株式会社CELM GM 白砂 祐幸氏

パネルディスカッション登壇者
(第二部)

特例子会社 ホンダ太陽株式会社 田尻 志保さん 直野 敬史さん
特例子会社 希望の里ホンダ株式会社 連川 裕基さん 小畑 貴彦さん

目的

障がい者雇用に関する現状と企業を取り巻く環境を理解し、障がい者に対する意識醸成の第一歩とする

内容
  • 第一部:有識者による講演
  • テーマ「障がい者雇用の意義~求められる自社らしさとは~」
    株式会社CELM GM 白砂 祐幸氏

  • ~障がい者雇用業界から見た本田技研工業
    ~障がい者雇用の現状
    ~企業に求められること

  • 第二部:特例子会社従業員と有識者のパネルディスカッション
  • テーマ「現場に息づくホンダフィロソフィーの実践」
    ファシリテーター:白砂 祐幸氏
    特例子会社従業員:田尻さん、直野さん、連川さん、小畑さん

  • ~ホンダ太陽を知らない でも働きたい
    ~成長機会の損失 がまんvsがまん
    ~自分の仕事の意義 不安と緊張の連続
    ~業務を止めてでも共有する必要性
    ~まとめ 人と向き合う

    Total:2時間


参加者からの声

「障がいのある方の日々の達成感や組織の中での⾃らの存在意義を感じてもらえる様、引き続き努めて⾏きたい」
「障がいを理由にコミュニケーションを⾃ら取りに⾏かないといったことの改善方法を教えて欲しい」
「過度なサポートではなく、共に理解しあい、目標を達成するようなコミュニケーションや意思疎通が図れる職場作りが大変重要だと感じた」

結果

対象:マネジメント層
開催会場:オンライン/対面
参加者数:約150名

<障がい>意識醸成セミナー ~障がい者雇用の意義/Hondaフィロソフィーの実践~

社内報「瓦版」の発信(テーマ 障がいのある方との『共生職場』を目指して)

時期:2023年9月

目的

障がいの有無に関わらず誰もが活躍出来る風土を目指し、個に寄り添い、職場の理解促進と意識醸成を図ることで障がいのある方との共生職場を目指す

内容
  • 共生職場とは、性別、年齢や障がいなど、人それぞれの特性を受け入れ、互いに支え、認めあう職場のこと「環境のバリアフリー」 と 「心のバリアフリー」
  • 障がいの種類とHondaで働く障がい者
  • 挨拶の手話
社内報を発行する狙い

Hondaが推進する「多様性の取り組み」について、分かり易い内容で全従業員に伝えることで、理解を促進し、多様性は自分ごとであると気づき、行動するきっかけとする

人材多様性の取り組みとAI音声認識システム活用(取材会)

時期:2020年12月

主催

本田技研工業株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報部

目的

Hondaの人材多様性についての取組みと、聴覚障害のある従業員と職場のメンバーのコミュニケーションをサポートするHonda独自のAI音声認識システムについて説明し、人間尊重というフィロソフィーと技術は人の為にあるというHondaの想いを発信

内容
  1. (1)プレゼンテーション
    “人間尊重”に基づく多様な人材が活躍できる環境整備
    ~”人材多様性の進化・拡大”取り組み~
    本田技研工業株式会社 人事部 多様性推進室 室長 町 潤

    技術でフィロソフィーを実現
    ~音声認識技術で聴覚障がいのある従業員をサポート~
    ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン プリンシパルエンジニア 住田 直亮
  2. (2)質疑応答
  3. (3)システム デモンストレーション・体験/個別取材

Total : 1.5時間

関連リンク

Honda Stories
筆談より速く、手話よりもみんなに分かりやすく
~聴覚障がいのある仲間と働く職場のコミュニケーションを技術で改善する~

Honda Stories

結果

出席 20メディア(TV・新聞・Web媒体など)

メディア掲載:
テレビ朝日 「スーパー J チャンネル」、 TBS 「Nスタ」
テレビ東京 「WBS」、 TBS 「TBS NEWS」
日刊自動車新聞、日刊工業新聞、朝日新聞、日経産業新聞
マイナビニュース、日経クロステック など

社外活動

東京都「心のバリアフリー」サポート企業として登録

時期:2023年~

心のバリアフリー
主宰
  • 東京都福祉保健局
目的
  • 東京都の福祉まちづくり施策として、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、従業員等の意識啓発等に取り組む企業等を「心のバリアフリー」サポート企業として登録しています。
内容
  • 従業員の「心のバリアフリー」を推進するための取組みを行っている企業
    ※高齢者、障がい者、乳幼児連れの方、外国人など多様な方を意識した取り組みが対象
主な取り組み
  • 1.祝日稼働日の一時保育・学童の拡充(2017年)
    2.短時間勤務制度の拡充(2016年)※小学校4年生修了までの子と介護が必要な家族
    3.仕事と育児・介護の両立支援ハンドブック 配布(2016年~)
    4.育児・介護のリモートワーク制度の新設(2016年)
    5.育児期支援セミナー(出産前、出産後に男女を対象)※出産後は2017年~、出産前は2024年度より本格展開
    6.常設託児所の開設(2017年栃木地区、2018年和光地区)
    7.社内報 『瓦版』で障がい者への取組みを発信(2019年、2023年)
    8.障がい者との共生職場を目指した意識醸成セミナーを開催(2023年)
結果
  • 厳正な審査の結果、Hondaが「心のバリアフリー」サポート企業として登録(2023年)

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト

時期:2015年4月~

主宰/講師

中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール) 教授 佐藤博樹 氏

目的

ダイバーシティ分野に関する有識者と参加企業で構成されたプロジェクトに参画し、広くWLB(ワーク・ライフ・バランス)の最新情報を得ると共に、法対応を含めた今後のHondaの多様性推進の一助とする

内容
  • ダイバーシティに関わる社会的に関心の高いテーマを取り上げた年間7回の研究会(開催会場:中央大学後楽園キャンパス)と年1回の成果報告会への参加
  • 有識者や外部企業との情報交換、ネットワーク作り

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト

結果

プロジェクト参加企業:26社(2022年度)

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