Honda F1
60th Anniversary
1962年、日本ではまだ「F1」という
言葉すら馴染みがなかった時代。
本田宗一郎はこう語りました。
「できるかどうかはわからない。
ただ、どうしてもやりたいんだ。」
二輪車メーカーとして、
一台のクルマも販売したことがなかった
Hondaの挑戦は、
まさに無謀とも言えるものでした。
しかし、その情熱と決意が原動力となり、
F1への道が開かれました。
1964年8月のドイツグランプリで
初めてF1に参戦。
そして、1965年10月のメキシコGPで
F1初優勝を果たしてから、
60周年を迎えます。
News & Topics
アイルトン・セナ没後30周年
アイルトン・セナはHondaとのわずか6年間で3度の世界王者に輝き、伝説を残したセナとHondaの濃密な時代を、その歴史の目撃者たちが語る
幾度もワールドチャンピオンに輝いた、“音速の貴公子”の〈伝説〉が初ドラマ化。“伝説のF1ドライバー”アイルトン・セナの知られざる姿を描く。
2024年11月3日ブラジル・サンパウロのインテルラゴスサーキット、ブラジルGP決勝レースの直前にアイルトン・セナ没後30年のセレモニー「SENNA SEMPRE(セナよ、永遠に)」が行われた。
F1 参戦から
60年の歴史
F1参戦60周年を迎えたHonda。
初参戦となった1964年のドイツグランプリから現在までの60年間を振り返る。
HondaはOracle Red Bull Racingと
VISA Cash App RB F1 Teamの
オフィシャルチームパートナーです
第5期
2026年~
Hondaは2026年からF1に再参戦し、Aston Martin Aramco Formula One® Team(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ・ワン・チーム)にパワーユニットを供給します。2026年以降のF1のパワーユニットは、100%カーボンニュートラル燃料の使用が義務付けられるとともに、エンジンと電動モーターの出力が同等となります。このF1の新たなレギュレーションが、Hondaの目標とするカーボンニュートラルの実現に向けた技術の方向性と合致し、その実現に向けた将来技術の開発に大きな意義を持つことから、参戦を決定しました。