Event Reports

Nov 01, 2023
Date: October 14 - 15, 2023

第 26 回カフェカブミーティング in 青山が開催されました

2023 年 10 月 14 日(土)、15 日(日)、ホンダウエルカムプラザ青山を会場に、スーパーカブファンの集い「第 26 回カフェカブミーティング in 青山」がにぎやかに開催されました。このイベントは、スーパーカブファンがコーヒーを飲みながら、二輪文化を語り仲間との交流を 図るために企画されたものです。1997 年に第 1 回イベントをスタートしてから、毎年 1 回の ペースで継続開催されています。エントリーは抽選方式で行われ、2 日間で合計 379 台が来場しました。15 日(日)は、朝から大雨の中でしたが、162 台が集いました。

ホンダウエルカムプラザ青山を取り囲むように、整然と並べられた参加者のスーパーカブたち。通りがかりの人たちも興味深く見てくれます。秋の青山の風物詩のようになっています。
ホンダウエルカムプラザ青山を取り囲むように、整然と並べられた参加者のスーパーカブたち。通りがかりの人たちも興味深く見てくれます。秋の青山の風物詩のようになっています。

ホンダウエルカムプラザ青山を取り囲むように、整然と並べられた参加者のスーパーカブたち。通りがかりの人たちも興味深く見てくれます。秋の青山の風物詩のようになっています。

2023 年のイベントテーマは「Nicest People on a Super Cub」です。スーパーカブに乗る人、それを見る人たちが笑顔になっていただきたいとの願いを込めました。

ウィンドウには、1963 年にアメリカで行われた”ナイセストピープルキャンペーン”のポスターを掲出。プラザ内には、このポスターに起用されたアメリカ向けの”CA100”を特別展示しました。
ウィンドウには、1963 年にアメリカで行われた”ナイセストピープルキャンペーン”のポスターを掲出。プラザ内には、このポスターに起用されたアメリカ向けの”CA100”を特別展示しました。

ウィンドウには、1963 年にアメリカで行われた”ナイセストピープルキャンペーン”のポスターを掲出。プラザ内には、このポスターに起用されたアメリカ向けの”CA100”を特別展示しました。

参加者をレッドカーペットでお迎え。受付後に係員の誘導で展示場所に移動します。

参加者をレッドカーペットでお迎え。受付後に係員の誘導で展示場所に移動します。

どれも個性的なカブですから、見るだけでも楽しくなります。展示されたカブの周りでは、オーナー同士の交流が行われました。

どれも個性的なカブですから、見るだけでも楽しくなります。展示されたカブの周りでは、オーナー同士の交流が行われました。

1960 年代から現在までのさまざまなスーパーカブシリーズが集合しました。各車には受付番号のカードが取り付けられます。参加者が選ぶ人気投票は、この番号によって選ばれます。

1960 年代から現在までのさまざまなスーパーカブシリーズが集合しました。各車には受付番号のカードが取り付けられます。参加者が選ぶ人気投票は、この番号によって選ばれます。

スーパーカブのライセンス商品の一部を展示。子供から年配者まで幅広い層に支持されているのが分かります。

スーパーカブのライセンス商品の一部を展示。子供から年配者まで幅広い層に支持されているのが分かります。

カフェカブミーティングの定番となっているトークショー“バイクフォーラム”ホンダ創業 75 周年とスーパーカブ誕生 65 周年にちなみ、過去、現在、未来のスーパーカブについて語っていただきました。
カフェカブミーティングの定番となっているトークショー“バイクフォーラム”ホンダ創業 75 周年とスーパーカブ誕生 65 周年にちなみ、過去、現在、未来のスーパーカブについて語っていただきました。

カフェカブミーティングの定番となっているトークショー“バイクフォーラム”ホンダ創業 75 周年とスーパーカブ誕生 65 周年にちなみ、過去、現在、未来のスーパーカブについて語っていただきました。

ゲストは、ノンフィクション作家の中部博さん(左)、三樹書房代表の小林謙一さん(右)。お二人は、スーパーカブに関する多くの書籍の発行に関わってきました。創業者の本田宗一郎、藤澤武夫両氏が情熱を傾けて開発した高性能な庶民の乗り物であるスーパーカブが世界に飛躍していく様子を語ってくださいました。
ゲストは、ノンフィクション作家の中部博さん(左)、三樹書房代表の小林謙一さん(右)。お二人は、スーパーカブに関する多くの書籍の発行に関わってきました。創業者の本田宗一郎、藤澤武夫両氏が情熱を傾けて開発した高性能な庶民の乗り物であるスーパーカブが世界に飛躍していく様子を語ってくださいました。

ゲストは、ノンフィクション作家の中部博さん(左)、三樹書房代表の小林謙一さん(右)。お二人は、スーパーカブに関する多くの書籍の発行に関わってきました。創業者の本田宗一郎、藤澤武夫両氏が情熱を傾けて開発した高性能な庶民の乗り物であるスーパーカブが世界に飛躍していく様子を語ってくださいました。

こちらは、カフェカブミーティングの定番になった特別賞の表彰シーン。バイクフォーラムのゲストとホンダスマイルが選んだお気に入りのカブとオーナーに記念品をお渡ししました。
こちらは、カフェカブミーティングの定番になった特別賞の表彰シーン。バイクフォーラムのゲストとホンダスマイルが選んだお気に入りのカブとオーナーに記念品をお渡ししました。

こちらは、カフェカブミーティングの定番になった特別賞の表彰シーン。バイクフォーラムのゲストとホンダスマイルが選んだお気に入りのカブとオーナーに記念品をお渡ししました。

そして、参加者全員参加による人気投票コンテストの表彰です。

14 日(土)の 2 位と 3 位の表彰シーン。
14 日(土)の 2 位と 3 位の表彰シーン。

14 日(土)の 2 位と 3 位の表彰シーン。

14 日(土)の 1 位に輝いたのは、スーパーカブ 110 のオーナーでした。

14 日(土)の 1 位に輝いたのは、スーパーカブ 110 のオーナーでした。

イベントの 2 日間は、ホンダ青山ビルの地下駐車場を二輪車で見学するファンのためにオープン。2 日間で 500 台の利用がありました。

イベントの 2 日間は、ホンダ青山ビルの地下駐車場を二輪車で見学するファンのためにオープン。2 日間で 500 台の利用がありました。

2 階ロビーは休憩スペースとして開放。書籍閲覧、映像コーナーを設けました。15 日(日)は、大雨のためヘルメット、レインスーツ置き場として活用いただきました。
2 階ロビーは休憩スペースとして開放。書籍閲覧、映像コーナーを設けました。15 日(日)は、大雨のためヘルメット、レインスーツ置き場として活用いただきました。

2 階ロビーは休憩スペースとして開放。書籍閲覧、映像コーナーを設けました。15 日(日)は、大雨のためヘルメット、レインスーツ置き場として活用いただきました。

カフェカブミーティングのフィナーレは、豪華賞品が当たるじゃんけん大会です。

カフェカブミーティングのフィナーレは、豪華賞品が当たるじゃんけん大会です。

最後に、ホンダスマイルから安全運転をお願いしてイベントは終了となりました。

最後に、ホンダスマイルから安全運転をお願いしてイベントは終了となりました。

参加者は、仲間と再会したり、カスタマイズの情報交換をしたり、バイクフォーラムで歴史のエピソードを聞いたりと、それぞれ思い出を抱きながら仲間と再会を約束して帰路につきました。