11月15日(土)・16日(日)に第27回日本フットボールリーグ(JFL)第29節が開催され、本田技研工業株式会社フットボールクラブ(以下、Honda FC)が、2年ぶり通算11回目の優勝を果たしました。これによりチームが持つJFL史上最多優勝回数の記録を更新しました。
Honda FCは2025年シーズン、前ヘッドコーチの糸数昌太氏を新監督とした体制で、JFL王座奪還に挑みました。
2024年シーズンの大きな課題のひとつだった得点力不足の克服に向け、攻撃力の強化に着手。新加入の石原央羅(いしはら おうら)選手と斉藤涼優(さいとう りょう)選手がチームトップの得点で攻撃面において大きな存在感を発揮し、チーム全体としてもシーズンを通じて高い得点力を維持しました。新体制での組織力と選手一人ひとりの成長が結実したことで、最終節を残して熾烈な優勝争いを制しました。
なお、優勝セレモニーは、11月23日(日)にHonda都田サッカー場(静岡県浜松市)にて開催されるJFL最終節で行われる予定です。
Hondaはこれからも「スポーツ活動を通じて挑戦する人々を増やし、あらゆる人の人生を豊かにする」というビジョンのもと、夢の実現に向けてチャレンジするアスリートを応援していきます。
糸数昌太(いとかず しょうた)監督のコメント
「たくさんの熱い応援、ありがとうございました。選手・スタッフが日頃の練習から熱く熱くファイトしてくれたこと、またクラブに関わるすべての人の支えがあり、優勝という結果を手にすることができました。皆様には心から感謝しています。そして、選手たちを誇りに思います。来シーズンはさらにチャレンジをし、皆様へ活力を届けられるように頑張ります。残るリーグ最終節も勝利で締めくくり、最高のかたちでシーズンを終えられるように全力を尽くします。引き続きの応援よろしくお願いします」
第27回日本フットボールリーグ戦績
節 |
対戦相手 |
試合結果 |
第1節 |
Y.S.C.C.横浜 |
△0-0 |
第2節 |
ヴェルスパ大分 |
△0-0 |
第3節 |
FCティアモ枚方 |
○4-2 |
第4節 |
ヴィアティン三重 |
○2-1 |
第5節 |
レイラック滋賀 |
○2-0 |
第6節 |
横河武蔵野FC |
○2-1 |
第7節 |
沖縄SV |
△0-0 |
第8節 |
ラインメール青森 |
●0-1 |
第9節 |
アトレチコ鈴鹿 |
○5-2 |
第10節 |
いわてグルージャ盛岡 |
△2-2 |
第11節 |
飛鳥FC |
○2-1 |
第12節 |
ミネベアミツミFC |
●1-3 |
第13節 |
ブリオベッカ浦安・市川 |
△0-0 |
第14節 |
FCマルヤス岡崎 |
○2-0 |
第15節 |
クリアソン新宿 |
△0-0 |
第16節 |
Y.S.C.C.横浜 |
○2-0 |
第17節 |
ヴェルスパ大分 |
●1-2 |
第18節 |
ラインメール青森 |
△2-2 |
第19節 |
アトレチコ鈴鹿 |
○3-2 |
第20節 |
いわてグルージャ盛岡 |
○2-0 |
第21節 |
飛鳥FC |
○3-2 |
第22節 |
レイラック滋賀 |
○3-0 |
第23節 |
ヴィアティン三重 |
△1-1 |
第24節 |
FCティアモ枚方 |
△1-1 |
第25節 |
クリアソン新宿 |
○2-0 |
第26節 |
FCマルヤス岡崎 |
○2-1 |
第27節 |
沖縄SV |
○3-1 |
第28節 |
横河武蔵野FC |
〇1-0 |
第29節 |
ミネベアミツミFC |
〇1-0 |
第30節 |
ブリオベッカ浦安・市川 |
- |
Honda FC概要
監督:糸数 昌太(いとかず しょうた)
キャプテン:池松 大騎(いけまつ だいき)
所在地:〒433-8501 静岡県浜松市中区葵東1-13-1
創部年:1971年
部員数:選手25名・スタッフ8名(2025年11月現在)
- Honda FC公式サイト https://www.honda-fc.gr.jp/
- Hondaのスポーツ活動について https://global.honda/jp/brand/sports/
- JFL公式サイト http://www.jfl.or.jp/