NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25開幕に向けた
三重ホンダヒート所信表明イベントを開催

 Hondaは、12月21日(土)に開幕するNTTジャパンラグビー リーグワン2024-25に向けて、本日、Hondaウエルカムプラザ青山で三重ホンダヒートの所信表明イベントを開催しました。
 イベントでは、小澤 学執行役常務 兼 三重ホンダヒート最高顧問が、「スポーツ活動を通じて挑戦する人々を増やし、あらゆる人の人生を豊かにする」という、Hondaのスポーツ活動の考え方を説明するとともに、「最も強く、最も尊敬され、最も愛される」というチームビジョンの達成に向け新たに掲げたチームバリュー「“BIND” All Dreams」を披露しました。このチームバリューには「三重ホンダヒートに関わる全ての人たちと結束して夢に挑戦する」という思いが込められています。
 また、キアラン・クローリーヘッドコーチや、前田 芳人ゼネラルマネージャー、今年新たにキャプテンとなった藤井 拓海選手、4年ぶりにチームに復帰したレメキ ロマノ ラヴァ選手らが登壇し、新たなシーズンに懸ける思いを力強く語りました。

 三重ホンダヒートは、1961年創設の、三重県鈴鹿市を拠点とするHondaのラグビーチームです。昨シーズン(2023-24シーズン)からジャパンラグビー リーグワン最高峰であるディビジョン1での戦いにチャレンジしています。
 3年後の日本一を目指して継続的にチームの強化を続ける一方、2026-27シーズンをめどに、チームの活動拠点を栃木県宇都宮市に移転することを今年9月に発表しました。これを機に、より幅広い方々に三重ホンダヒートがチャレンジする姿をお届けすることを目指します。

 Hondaはこれからも「スポーツ活動を通じて挑戦する人々を増やし、あらゆる人の人生を豊かにする」というビジョンのもと、夢の実現に向けてチャレンジするアスリートを応援していきます。

本田技研工業株式会社 執行役常務 兼 三重ホンダヒート最高顧問 小澤 学のコメント

「今年も、陸上競技部をはじめとする各クラブが、国内から海外に活躍の場を広げるなど目覚ましい活躍を見せ、多くの人に感動を届けてくれました。ラグビーにおいては、キアラン・クローリー氏をヘッドコーチに迎えて臨む2シーズン目に向けて、3年後に日本一になる という目標を達成すべく、クローリー氏の強い意志を反映したチーム体制を構築しました。Hondaの総合力の高さ、チームワークの強さを内外に示し、Honda企業文化の象徴となるスポーツとして強化に取り組みます。そして2年後には栃木県に活動拠点を移転し、さらなる飛躍を目指します。
果敢にチャレンジを続けていく三重ホンダヒートが、皆様の心を震わせる闘いを繰り広げ、夢の力を、そして夢を信じる力を証明してまいります。2024-25シーズンも、皆様の温かいご支援・ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします」

三重ホンダヒート ヘッドコーチ Kieran Crowley(キアラン・クローリー)のコメント

「ヘッドコーチ就任初年度となる2023-24シーズンは、全16試合のうち1勝のみという大変厳しいシーズンでした。このシーズンを通して私が課題と感じたことを踏まえ、オフシーズンに14名の選手を新たに迎え、さらにコーチ陣の招聘も行いました。チーム内の熾烈なポジション争いや厳しいトレーニングの結果、強いフィジカルと、80分間フルに力を発揮できるスタミナのあるチームが完成しました。間もなく開幕する2024-25シーズンは、ベスト6以上の成績を目指してさらにレベルアップしていきますので、三重ホンダヒートの活躍にぜひご期待ください」

三重ホンダヒート 公式サイト https://www.honda-heat.jp/
Hondaのスポーツ活動について https://global.honda/jp/brand/sports/
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE公式サイト https://league-one.jp/