Hondaのラグビー活動拠点の移転について

 Hondaは、所有するラグビーチームである三重ホンダヒートの活動拠点を、三重県鈴鹿市から栃木県宇都宮市に移転することを決定しました。(主たるスタジアム:栃木県グリーンスタジアム)
 拠点の移転時期は2026-27シーズンを目指しています。

 三重ホンダヒートは、1961年に鈴鹿製作所のクラブとして創設し、これまで60年以上にわたり、三重県鈴鹿市を中心に近隣地域の方々のご支援・ご声援を頂きながら活動を展開してきました。
 昨年、チーム活動の一層の強化とファン拡大を目指し、チームの所属をHonda本社(東京都港区)に変更。昨シーズン(2023-24シーズン)からジャパンラグビー リーグワン最高峰であるディビジョン1での戦いにチャレンジしています。
 「3年後日本一」を目指して継続的にチームの強化を図るなか、活動拠点の移転を通じて、より幅広い方々に三重ホンダヒートがチャレンジする姿をお届けすることを目指します。

 なお、三重ホンダヒートの発祥の地である三重県においては、活動拠点の移転後も、凱旋試合を含むラグビーを通じた地域の皆様との交流を継続していきます。
 また、鈴鹿市とは新たに地域包括連携協定を締結し、今後もラグビーだけでなく野球などのスポーツを通じて地域振興や人材育成、地域の方々の健康増進や競技力向上に貢献していきます。

 Hondaはこれからも「スポーツ活動を通じて挑戦する人々を増やし、あらゆる人の人生を豊かにする」というビジョンのもと、夢の実現に向けてチャレンジするアスリートを応援していきます。

鈴鹿市との地域包括連携協定 概要

目的: Hondaのラグビー部、鈴鹿硬式野球部などにおけるスポーツ活動を通じ、
地域における競技力強化、健康増進などスポーツ振興と地域振興を図ること
連携事項: (1)スポーツ振興に関すること
(2)スポーツ観戦機会(ラグビー・野球)の充実に関すること
(3)健康増進に関すること
(4)青少年の健全育成に関すること
(5)その他地域の活性化に関すること
期間: 2024年9月25日~2025年3月31日(協議のうえ更新あり)