F1ハイブリッドシステムにおいて,小型,軽量パワーコントロールユニット成立の要となるDC-DCコンバータの放熱性能を向上させるためにダイヤモンド圧粉体に銀を含浸させた材料を開発し,従来のアルミニウム材に対して3倍の熱伝導率を達成した.銀ダイヤモンド複合材料をヒートスプレッダに適用することで素子の温度上昇を33%抑制させ,連続アシスト可能時間を1.4秒からレギュレーション上限の6.66秒まで延長可能になる見通しを得た.
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) 収録 (269 - 270)