要旨
エンジンの冷媒の熱物性向上により車体のラジエータ冷却効率を向上し空力に貢献することを目的として,冷媒の研究をおこなった.ナノ粒子添加により熱伝導性を向上させ,溶媒に重水を用いることで比熱を上げた冷媒で効果を確認した.実機冷却性能評価では,従来の水を用いた冷媒に対して差を明確にすることができなかったため,精密熱伝達測定技術を確立し,熱伝達に対する影響因子を明確にすることで,エンジン用冷媒開発の方向性を定めた.
参考文献
- (1)特開2008-201834
- (2)中村聡,本橋康弘,早川修:ウインドシミュレータ装置開発による F1エンジン吸気事象解析,Honda R&D Technical Review, F1 Special (The Third Era Activities), p.90-95
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) 収録 (261 - 262)
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引用情報
村井 悠.
ナノ粒子添加と重水を用いた冷媒の研究
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) pp.(261 - 262)2009.
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