中空クランクシャフトの開発

要旨

軽量高品質の中空クランクシャフトをフリクション接合で実現した.ジャーナルのオイル通路を中空構造とし,平均油圧で500 kPa向上(圧損低減)と400 kPaの脈動振幅低減,および最低油圧を600 kPa向上の効果があった.また,コンロッドベアリングのクリアランスを調整して,1 kWの性能向上と1200 km超の耐久性およびベアリンング磨耗の抑制を確認した.レース投入はできなかったが,実用的なHonda F1初の10 kg以下の中空クランクの見通しを得た.

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掲載情報

Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) 収録 (233 - 235)

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引用情報

溝上 清信, 川人 康, 溝川 謙.
中空クランクシャフトの開発
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) pp.(233 - 235)2009.
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