第3期Honda F1ギヤボックス制御の開発

要旨

第3期Honda F1ギヤボックスの主たる開発項目として加速の途切れをゼロとするシームレスギヤボックス(以下Quick Shift)が挙げられる.ギヤシフト制御に関しては,Quick Shiftの成立性に課題のあったドグのダメージと過大トルクを制御にて回避することで,他チームに先駆け,初めてレース投入を実現した.また,その後もさらにスムーズなギヤシフトを探求し続け,シフト時に発生するイナーシャトルクとドライブシャフトのねじれ振動の相関からトルク変動を最小限とするためのメカニズムを確立できた.

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Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) 収録 (190 - 195)

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岸 隆行, 永利 嘉記, 中村 博政, 深尾 洋一郎.
第3期Honda F1ギヤボックス制御の開発
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) pp.(190 - 195)2009.
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