動力伝達系におけるナットを使った締結部について、動的な締結状態が定量的に判断できる評価技術を確立した。また、被締付け部品間のすべりによって生じる突き当て面の摩耗が原因となる締付け力の低下を予測する技術も確立した。更に、本研究で得られた知見を用いて、運転時間の経過による締結状態の変化を解析するシミュレーション技術を構築し、締結部の信頼性評価を可能にした。
Honda R&D Technical Review Vol.10 収録 (150 - 157)