• Home
  • 論文一覧
  • 二輪車のブレーキ鳴き新解析手法と適用事例

二輪車のブレーキ鳴き新解析手法と適用事例

要旨

二輪車の低周波スキール・ブレーキ鳴き問題において,複素固有値解析によるモード連成メカニズム解析を用い,システムの構造的不安定に起因する問題を解決した.システムの運動方程式を実挙動領域からモーダル領域での単純な式に変換した.安定性解析のために必要なパラメータはシステムモデルの実固有値解析から得られる.また,数値解析ソルバを使うことで,摩擦係数違いの繰り返し計算,モードの不安定原因解析の時間が70%以上削減できるようになった.精度の高い解析モデルを構築し新手法に適用し,鳴きに影響を及ぼすモードの特定と対策方法の検討を行った.改良品のテスト結果により,新手法が設計段階での迅速な鳴き予測,対策に有効であることが確認された.

参考文献

  1. (1)A New Analysis Method For Brake Squeal Part 1: Theory For Modal Domain Formulation And Stability Analysis, SAE NVC 2001-01-1600

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.13 No.2 収録 (159 - 166)

論文PDF

PDF 1.3MB

引用情報

中田 博之, 小林 清志, 梶田 昌史.
二輪車のブレーキ鳴き新解析手法と適用事例
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.2 pp.(159 - 166)2001.
引用情報をコピー
コピーしました