要旨
運転行動を解明する手掛かりとして,制動行動におけるドライバの心拍数変化に着目した.様々なブレーキ状況を想定したテストから,制動行動時のドライバの心理状態が心拍数変化に表れていることを見出した.障害物が横から飛び出す想定ではドライバの心拍数に急激な増加が認められた.他方,停止線で停車する想定では心拍数は停車前から漸減していった.このように心拍数変化は制動行動に呼応した特有のパターンを持っていることが推察される.以上を踏まえ,制動行動がパニックブレーキであったか否かを判別するためにブレーキを踏む前後の心拍加速反応の大きさを用いた指標式を提案した.
参考文献
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著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.2 収録 (91 - 98)
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引用情報
谷田 公二.
制動行動におけるドライバの心拍数変化
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.2 pp.(91 - 98)2001.
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