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アルミニウムボデーのためのクロムフリー表面処理システムの開発

要旨

アルミニウムボデーの表面処理法として,クロムを用いない方法を開発した.従来の鋼板処理用のリン酸亜鉛処理液に,フッ素イオンおよび鉄錯体化合物を添加することにより,処理液の反応性を高め,アルミニウム材上にち密なリン酸亜鉛皮膜を得ることが可能になった.また,処理液中のマンガン濃度を増加することにより,耐アルカリ性に優れたリン酸亜鉛皮膜を得ることが可能になった.これらの結果,クロムを用いなくても,ボデーの塗装として十分な耐水二次密着性と耐糸さび性が得られるようになった.塗装工程からクロムを撤廃することができ,環境負荷物質の削減が図られた.

参考文献

  1. (1) 安原清忠:自動車用アルミニウム材の表面処理,テクノコスモス,1, p.61-69 (1992)
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  3. (3) 山添勝芳,池田哲,安原清忠:特開昭61-106783 (1986)
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著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.13 No.1 収録 (185 - 190)

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PDF 269KB

引用情報

西野 俊哉, 和泉 浩一郎.
アルミニウムボデーのためのクロムフリー表面処理システムの開発
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.1 pp.(185 - 190)2001.
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