要旨
ドラムブレーキのホイールシリンダに求められる高い耐久性や適正なしゅう動抵抗などの機能を満たしたカップシールの形状を,FEA超弾性解析により検討した.材料は従来多く使われてきたSBRからEPDMに変更して耐熱性および耐摩耗性を向上させた.また検討の結果得られた形状の試作品を作成してさまざまな耐久テストを行った結果,耐久性向上としゅう動抵抗の適正化が確認された.
参考文献
- (1) 岩波繁蔵,近森徳重:パッキン技術便覧(第2版),東京,産業図書,p.147-190 (1981)
- (2) 藤吉敏生:プラスチック加工技術ハンドブック,東京,日刊工業新聞社,p.143-153 (1995)
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.1 収録 (105 - 110)
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引用情報
中村 功一, 伊藤 猛, 小林 清志.
超弾性解析によるブレーキホイールシリンダのカップシールの性能向上
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.1 pp.(105 - 110)2001.
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