新型CIVIC用サスペンションの開発

要旨

新型シビックのパッケージ及び車両目標性能を満足するため新しいフロント及びリアサスペンションを開発した.フロントはステアリングギアボックス位置を約250 mm上方に配置したストラットサスペンションシステムを採用することにより,厳しい衝突要件を満足しつつ車両先端長を60 mm短縮すると同時に,リニアなトー変化特性を実現した.リアはダンパを低く配置したインホイールダブルウィッシュボーンサスペンションを採用することにより荷室幅を142 mm拡大するとともに,フロント同様リニアなトー変化とすぐれたフォースステア特性を達成した.これらの性能により,従来のシビックを超えたリニアな操縦安定性能とすぐれた乗心地を達成することができた.

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Honda R&D Technical Review Vol.13 No.1 収録 (29 - 34)

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引用情報

長谷川 俊也, 和田 範秋.
新型CIVIC用サスペンションの開発
Honda R&D Technical Review Vol.13 No.1 pp.(29 - 34)2001.
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