周波数分析を用いた衝突判定アルゴリズム

要旨

周波数分析を用いた衝突判定アルゴリズムを開発した.本アルゴリズムでは衝突したか否かの判断をエネルギー成分と周波数成分の両方の演算によりおこなう.周波数成分の算出には乗除演算不要なアダマール変換を用い,現状のマイコンレベルのハードウエアで周波数分析を実現した.その結果,衝突判定の精度が向上し,開発に要する期間も短縮できた.

参考文献

  1. (1) 南慶一朗,河田聡:科学計測におけるデータ処理技法,インターフェイス,第20巻,第1号,p.110-119 (1994)
  2. (2) Charles K. Chui著,桜田明,新井勉共訳:短時間フーリエ変換と不確定性関係,ウエーブレット入門,東京,東京電機大学出版局,1993, p.64-72
  3. (3) 原島博:直交変換の特徴とその比較,画像情報圧縮,東京,オーム社,1991, p.98-104

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.12 No.1 収録 (109 - 116)

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引用情報

松田 一男, 福井 努, 蛭田 行男.
周波数分析を用いた衝突判定アルゴリズム
Honda R&D Technical Review Vol.12 No.1 pp.(109 - 116)2000.
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