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汎用製品データマネージメントシステムの構築

要旨

電子制御汎用エンジンiGX440の生産が2005年9月より開始された.同エンジンでは,従来の機械式の制御によるガバナ機構の代わりに,ECU制御による電子ガバナ機構を採用している.ECUを搭載することで,多様なアプリケーションごとに適切なエンジン回転数や,ガバナの特性を設定することが可能である.汎用製品データマネージメントシステムは,ECU交換時のデータ保証体制を一元管理するシステムを構築することで,エンジン流通過程(営業,現地法人,完成機メーカ,ディストリビュータ,ディーラ等)での書き換えを行えるようにした.これにより,不必要な製品派生の削減を実現した.また,データベースに蓄積されたデータを元に,商品の使われ勝手の分析も可能となるなど,将来の開発において従来にない応用展開を可能とした.

参考文献

  1. (1)伊藤慶太,本田宗平,斉藤照幸,倉田眞秀,直江学:電子制御汎用エンジンi GX440 の開発,Honda R&D Technical Review, Vol.17, No.2, p.44-51
  2. (2)福嶋友樹,松田迅人,新荻義久,谷口洋一:汎用ガソリンエンジンの適応制御型電子ガバナシステム,Honda R&D Technical Review, Vol.17, No.2, p.58-64
  3. (3)木全隆一,前川佳則,桑迫信一,為近隆男:熱可塑性樹脂モールド適用による汎用エンジン制御ユニットの小型軽量化,Honda R&D Technical Review, Vol.17, No.2, p.52-57

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.18 No.2 収録 (52 - 55)

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引用情報

新荻 義久, 山村 誠, 土橋 学, 福嶋 友樹.
汎用製品データマネージメントシステムの構築
Honda R&D Technical Review Vol.18 No.2 pp.(52 - 55)2006.
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