要旨
耐パンクチューブレスタイヤは耐パンク二重構造タイヤチューブの技術を適用して開発された.開発されたチューブレスタイヤの内側は二重構造になっている.この二重構造タイヤの高温環境下と低温環境下での耐パンク性能テスト,傷の大きさの限界性能,及び穴あき状態での耐久走行テストで良好な結果を得た.高温環境下テストでは径9 mmのピンの刺し傷まで空気漏れを防ぐことが確認できた.また,刺し傷がある状態での走行耐久テストではタイヤ摩耗限界の20000 kmまで走行可能なことが確認できた.
参考文献
- (1)山際登志夫,中山研吾,清田悟,田中明子,槙坂昇:二輪車の耐パンク性向上チューブの開発,自動車技術会学術講演会前刷集,No.976, p.279-282 (1997)
- (2)馬庭孝史:自動車用タイヤの知識と特性,山海堂,p.211-217 (1980)
- (3)酒井秀夫:タイヤ工学,グランプリ出版,p.403 (1987)
- (4)貞政忠利:自動車タイヤ工学 上巻,現代工学社,p.182 (1979)
- (5)貞政忠利:自動車タイヤ工学 下巻,現代工学社,p.235 (1979)
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.18 No.1 収録 (61 - 66)
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引用情報
原田 智之, 山際 登志夫, 高橋 博久, 田中 明子.
二輪車用耐パンクチューブレスタイヤの開発
Honda R&D Technical Review Vol.18 No.1 pp.(61 - 66)2006.
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