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二輪車における後写鏡の後方視界シミュレーションシステム

要旨

二輪車における後写鏡の視認性には法規制があり,その測定が必須である.これまでは,2次元CADで検討後,実機を試作し法規制の基準を確認してきた.しかし,二輪車特有の乗員乗車時の後写鏡の位置のずれによる後方視界への影響などにより2次元では十分な検討ができずに設計仕様決定が遅れていた.これに対し法規の前提条件をNewton-Raphson法および二分法を組み合わせ自動的に設定する機能を組み込み,3次元CADによるシミュレーションシステムを開発した.これにより設計レイアウト段階での判断が可能となり,レイアウトの早期熟成に貢献できた.

参考文献

  1. (1)JASO T009-94, 二輪自動車のリヤビューミラー視界測定方法,(社)自動車技術会(1994)
  2. (2)阿部剛久,古城知己,都築みさを,小池実,清水真:非線形方程式,科学技術系の数値解析入門,昭晃堂,p.8-24(1992)

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.21 No.1 収録 (136 - 141)

論文PDF

PDF 302KB

引用情報

矢萩 幸一, 山田 弘展.
二輪車における後写鏡の後方視界シミュレーションシステム
Honda R&D Technical Review Vol.21 No.1 pp.(136 - 141)2009.
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