燃料電池用クーラントの開発

要旨

燃料電池用クーラント(以下FCクーラント)は漏電防止のために絶縁性が必要であり,系統内にイオン交換樹脂を設置してクーラント中のイオンを除去している.本開発ではFCクーラントに適切な酸化防止剤を処方することにより,耐酸化性を向上させ,発生するイオン量を低減させた.これによりイオン交換樹脂量を40%削減することが可能となった.

参考文献

  1. (1)Rossiter, W.J.Jr., Godette,M., Brown,P.W., Galuk,K.G.: An Investigation of the Degradation of Aqueous Ethylene Glycol And Propylene Glycol Solutions Using Ion Chromatography, Solar Energy Materials, Vol.11, p.455-467(1985)
  2. (2)渡邉亨:酸化防止剤,トライボロジスト,第53 巻,第2号,p.106-109(2008)
  3. (3)http://www.chem-station.com/odoos.htm, 2008/7/30

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.21 No.1 収録 (55 - 59)

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引用情報

高柴 津弓, 矢川 士郎.
燃料電池用クーラントの開発
Honda R&D Technical Review Vol.21 No.1 pp.(55 - 59)2009.
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