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SPORT HYBRID i-MMDにおけるハイブリッドドライブモードの2次振動低減のための制御パラメータ最適化

要旨

新型ハイブリッドシステムのSPORT HYBRID i-MMDを採用した2014年モデルAccord ハイブリッドの開発において,ステアリングに伝達する2次振動が課題となった.これはガソリンエンジン車よりもエンジン正味トルクが大きいため,起振源となるクランク軸2次回転変動が大きくなることに起因する.エンジン正味トルク抑制のみでクランク軸2次回転変動を低減させる場合,正味燃料消費率の増加が懸案となる.そこで,点火時期,バルブ開閉タイミングなどの燃焼制御パラメータを変更し,クランク軸2次回転変動,エンジン正味トルク,正味燃料消費率の最適化を図った.これによりステアリング振動目標を達成しつつ,エンジン正味トルク抑制量を5 Nm軽減することができ,正味燃料消費率の増加量を1%回復できる最適点を見出すことができた.

参考文献

  1. (1) 松本真一,石倉誠:最新のハイブリッド乗用車,自動車技術,Vol.61, No.9, p.49-54(2007)
  2. (2) 米川明之,渡辺修,関谷明堂,石川直宏:Accordハイブリッド用2.0Lエンジンの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.25, No.2, p.26-31
  3. (3) 井手博仁,須永義弘,樋口成智:2014年モデルAccord用SPORT HYBRID i-MMD制御システムの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.25, No.2, p.32-40
  4. (4) 落合志信,内堀憲治,原一広,鶴見隆史,鈴木実:ハイブリッドカー「インサイト」用モータアシストシステムの開発,HONDA R&D Technical Review, Vol.12, No.1, p.7-14
  5. (5) http://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/performance/details01/

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.26 No.2 収録 (137 - 143)

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引用情報

霍田 龍典.
SPORT HYBRID i-MMDにおけるハイブリッドドライブモードの2次振動低減のための制御パラメータ最適化
Honda R&D Technical Review Vol.26 No.2 pp.(137 - 143)2014.
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