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HF120ターボファンエンジン高信頼制御ソフトウェアの開発

要旨

航空機エンジン電子制御システムのアプリケーションソフトウェア開発において,一般的にその開発プロセスは,米国航空無線技術協会から発行されたガイドラインであるDO-178Bに適合する必要がある.また,その中でソフトウェア開発時に実施すべきことは,開発組織が独自に定義する必要があり,弊社は,その独自プロセスによりソフトウェア開発を進めた.アプリケーションソフトウェア開発は,要件定義,設計,実装の設計フェーズと,レビュー,テスト,解析の検証フェーズに分けて実施された.また,日本,アメリカ,メキシコという時差のある地域間での共同開発においては,本プロジェクトのために構築された開発システムを使用して,信頼性を維持しながら文書や設計データの管理および共有を実現した.弊社は,本ソフトウェア開発を通じて,DO-178Bに適合した高信頼ソフトウェア開発プロセスを確立し,制御システムソフトウェアを含めたHF120ターボファンエンジンの米国連邦航空局による型式認定をGeneral Electric社と共同で取得することができた.

参考文献

  1. (1) DO-178B, Software Consideration in Airborne Systems and Equipment Certification, RTCA, Incorporated. (1992)

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.26 No.2 収録 (37 - 43)

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引用情報

手塚 誠, 杉本 昇平, 河井 圭助, 神野 英章, 赤井 勇太.
HF120ターボファンエンジン高信頼制御ソフトウェアの開発
Honda R&D Technical Review Vol.26 No.2 pp.(37 - 43)2014.
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