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Mg2Si析出強化を活用したディーゼルシリンダヘッド用再生塊アルミニウム合金の開発

要旨

高い熱疲労強度が求められるディーゼル用シリンダヘッドの材料として新塊アルミニウム合金と同等の熱疲労強度を有する再生塊アルミニウム合金を開発した.ディーゼルヘッド材は従来,新塊アルミニウム合金を用いて主にAl2Cu析出物によって材料特性が強化されたものを使用していたが,新たにMg2Si析出物を主とする析出強化機構を採用し,新塊アルミニウム合金と同等の熱疲労強度と高温強度を再生塊アルミニウム合金で達成した.また本開発材の合金設計による熱処理の溶体化時の材料軟化特性から,シリンダヘッドの耐久信頼性に影響を及ぼす残留応力も,最大30%の低減効果が得られた.

参考文献

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著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.25 No.1 収録 (174 - 180)

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引用情報

伊達木 孝輔, 髙木 卓也, 生友 良平.
Mg2Si析出強化を活用したディーゼルシリンダヘッド用再生塊アルミニウム合金の開発
Honda R&D Technical Review Vol.25 No.1 pp.(174 - 180)2013.
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