要旨
大型化と高強度化を実現した,アルミニウム中空ダイカスト軽量サブフレームを開発した.閉断面構造化のキーとなる中子を内部まで焼成する技術と鋳造性を向上した材料とを,世界で初めてサブフレームに適用し,高圧鋳造でありながら薄肉化を実現した.さらに,シームレスによる閉断面構造によりパッケージ効率を高め,鋼板を溶接したサブフレームと変わらない剛性を確保したまま約46%の軽量化を図ることで,トップクラスの軽量なサブフレームを実現した.このサブフレームをCLARITY FUEL CELLに搭載し,車両の軽量化を実現するとともに,燃料電池パワートレインのフロントフード下部への搭載性を向上させ,内燃機関を搭載した車両と変わらない高いパッケージ効率を実現した.
参考文献
- (1) 木村顕一郎,河﨑輝明,大村孝之,渥美淑弘,清水潔:新型燃料電池自動車CLARITY FUEL CELLの開発,Honda R&D Technical Review, Vol. 28, No. 1, p. 1-7
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著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.29 No.1 収録 (43 - 48)
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引用情報
今西 智之, 朝見 明彦, 実吉 勇一郎.
アルミニウム中空ダイカスト大型軽量サブフレーム
Honda R&D Technical Review Vol.29 No.1 pp.(43 - 48)2017.
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