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後面オフセット衝突FMVSS 301Rにおけるリヤバンパビームの荷重分散技術

要旨

本研究では,米国の後面衝突法規であるFMVSS 301Rに対応するための技術を構築した.FMVSS 301Rのテストプロシージャは,デフォーマブルバリアによるオフセット衝突試験である.オフセット衝突試験では,左右フレームへの荷重入力の差が大きく,バリアの当たらない非衝突側フレームは変形量が少ない.そこで,リヤバンパビームに着目し,バリアからの荷重を左右のフレームに均等に伝えることで,非衝突側フレームのエネルギー吸収の向上を図った.バリアとの荷重入力が左右対称となるようなリヤバンパビームの構造を定めた.具現化のために,Stretch Bending 製法を用いて,量産車の設計空間内に配置できる形状とした.量産を想定した試作品で検証をおこない,従来では大きかった左右フレームの入力差を低減し,左右対称に近い荷重分散ができることを実証した.

参考文献

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著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.32 No.1 収録 (49 - 58)

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引用情報

長谷川 厚, 藤井 隆之, 松浦 範和, 清水 友浩, 三浦 祐輔.
後面オフセット衝突FMVSS 301Rにおけるリヤバンパビームの荷重分散技術
Honda R&D Technical Review Vol.32 No.1 pp.(49 - 58)2020.
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