2018 Gold Wingのカラーリングデザインにおいて,唯一無二の「飛び抜けた存在感」を生み出すために,カラーだけではない,素材,表面処理にまで踏み込んだカラーリングをおこなった.新色の赤色では,透明感のある彩度と暗く落ち込むシェイドによって,劇的な色彩を実現した.車両の下側領域における金属質感の演出においては,全体的に黒色で覆われている中で,部分的な金属露出をすることで,より明快に金属感が向上する手法を適用した.これらの手法を持って,フラッグシップモデルとしての,「飛び抜けた存在感」を表現するカラーリングを実現した.
Honda R&D Technical Review Vol.31 No.1 収録 (18 - 27)