ターボチャージャー

ターボチャージャー(英:Turbocharger)とは、排気ガスのエネルギーを利用して吸入空気を圧縮し、ICEに送り込む過給機のこと。F1パワーユニット(PU)においては、1.6L V6 ICEの出力密度と熱効率を大きく左右する重要コンポーネントのひとつとなっている。基本的に各PUマニュファクチャラーの専用設計である。排気側のタービンと吸気側のコンプレッサーが共通シャフトで連結されており、排気流によってタービンが回転すると、その回転力でコンプレッサーがICEに入る空気を加圧する仕組みである。これにより、同じ排気量でもより多くの酸素を燃焼室に送り込むことができ、燃焼効率と出力を高めることが可能となる。2026年以降はMGU-H廃止に伴い、その過給応答(ターボラグ)制御が再び重要な開発領域となる。

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