レーキ角
レーキ角(英:Rake Angle)とは、車体を真横から見た際に前下がりになったフロア底面と路面との角度のことを指す。リア側の車高を持ち上げるようにして傾斜角を大きくすると、フロント側と路面との距離が接近する。流体の流れる断面積を小さくして流速を増加させ負圧を発生させるという、いわゆるベンチュリー効果を利用してダウンフォースを増大させることが狙いである。前傾姿勢を強くするほどディフューザーの容積が増えて効果は大きくなるが、引き換えに姿勢変化に対して敏感な特性になる。レーキ角の大小は各チームの設計コンセプトに左右される傾向があり、大きなチームと小さなチームに分かれる。