Honda SPORTS
対戦結果
第88回都市対抗野球大会
2017年7月15日(土) 14:00
試合会場:東京ドーム
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
きらやか銀行(山形市) | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | きらやか銀行(山形市) |
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投手:瀧中、平尾、鹿沼 捕手:柘植 |
投手:小島、内山、三浦 捕手:安成 |
二塁打 | 安慶名、柘植、澤田 |
三塁打 | |
本塁打 |
Honda鈴鹿、9安打で初戦突破!
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両チーム2階席まで埋まる大応援の中、試合がスタート。初回先発瀧中が二死からヒットと盗塁でチャンスを作られると、相手四番打者にライトオーバーの2塁打を浴び先制を許す。さらに三回には内野安打から盗塁と犠打で二死三塁とされると、相手三番打者にうまくレフト前に打たれ追加点、序盤から2点のリードを許す。瀧中は最速152kmの直球を封印し、丁寧な投球で三回を無四球・5奪三振の投球を見せたが、四回から同期の平尾にマウンドを託す。一方打線は、日本代表候補の相手先発小島のコーナーを突く投球に苦しみ、なかなかチャンスを作ることができず、3回まで松本の内野安打1本に抑えられる。四回表には主将大城戸が執念の内野安打を放つも、ここで足を負傷、無念の途中交代。その後、松本の四球で無死一、二塁のチャンスを作るも、三者連続三振に倒れ無得点に終わる。しかし、五回先頭打者庄司が死球で出塁すると、中村が送りバントで一死二塁のチャンス。このチャンスで迎える打者は澤田、甘く入った初球を逃さすセンターに弾き返して1点を返す。さらに続く六回、大城戸に代わって入った安慶名がセンター前の当りで果敢に二塁を落としてチャンスメイク。続く松本がインコースのボールを狙い通りライト前に落として同点に追いつく。石井が送って再びランナーを二塁に進めて、迎えるバッターは柘植。ここまで2三振だった柘植だが、4球目を思い切り振りぬくと打球はレフト線ぎりぎりに落ちて一気に松本がホームイン、逆転に成功する。リリーフの平尾は四回から八回までのロングリリーフとなったが、テンポ良い投球で相手打線を寄せ付けずノーヒットの快投を見せる。9回には守護神鹿沼が登板、先頭打者にヒットを許したものの最後は併殺に仕留めてゲームセット。鮮やかな逆転劇でHonda3チームの先陣を飾る勝利を収めた。