Honda SPORTS
対戦結果
第42回社会人野球日本選手権大会
2016年11月5日(土) 12:00
試合会場:京セラドーム大阪
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪ガス | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 9 |
Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 大阪ガス |
---|---|---|
投手:栃谷-金澤-平井-鹿沼 捕手:飯田-柘植 |
投手:酒居-小畑-猿渡 捕手:岸田 |
二塁打 | 安慶名 |
三塁打 | |
本塁打 |
日本選手権二回戦は地元大阪の強豪大阪ガスとの対戦。Honda鈴鹿先発のマウンドには、この秋好調を持続していた栃谷。一方大阪ガスは千葉ロッテドラフト2位指名の酒居が先発。一回裏一番山足のレフト前ヒットを皮切りに二死一、二塁のチャンスを作るも得点ならず。すると続く二回表、相手先頭打者の内野安打から2つのフィルダースチョイスで無死満塁のピンチ。次打者をショートゴロに打取り一死を奪うも、続く9番バッターに詰まりながらもセンター前に運ばれ先制を許す。さらにここから4連打を浴び序盤から5点のリードを許す苦しい展開となった。四回にも二死満塁のピンチを迎えたところで、平井が登板。一点を失うもののこの回を最小失点、続く五回は無失点で切り抜ける。しかし、六回に四球から二本の二塁打と悪送球で三失点を喫し、相手の打線の勢いを止めることができない。打線も二回以降、相手投手を攻略できず六回の安慶名の2塁打までランナーも出せない厳しい展開で試合は終盤に突入。七回からは鹿沼がマウンドへ。鹿沼は七回、八回と二死からランナーを背負うものの無失点に抑える。意地を見せたい打線も八回一死から代打眞野がしぶとくライト前ヒットで出塁、続く田中も鮮やかにライト前へ運び一、二塁のチャンスを作る。ここでバッターは初回にヒットを放っている山足、得点の期待が高まったが、8球粘って捉えた打球は無情にもショート正面へ、無念の併殺でチャンスを生かせず。最終回も二番からの好打順、一矢報いたい打線だったが三者凡退に終わりゲームセット。0-9と思いがけない大差で、日本選手権そして2016年シーズンの終戦を迎えた。