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対戦結果

対戦結果

第60回JABA伊勢大会

10月2日(日)
試合会場:伊勢倉田山球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
西濃運輸 2 0 0 0 0 2 0 0 2 6
Honda鈴鹿 0 0 0 1
0 0 0 2
0 3
バッテリー Honda鈴鹿 西濃運輸
投手:八木-濱矢-藤本-前橋

二塁打
三塁打
本塁打

 Honda鈴鹿の先発は八木。初回の立ち上がりは先頭打者にいきなりレフト前ヒットで出塁されると、続く打者の打った打球が高く跳ね、ファースト大西がジャンプするが、ミットをかすめライト前ヒット。これで無死1・3塁とピンチを迎える。さらに3番に四球を与え無死満塁とすると、4番にセンター前に弾き返され3塁ランナー生還。さらに2塁から還るランナーを阻止すべくセンター藤本(達)が返球するが、ホームでランナーに当たり(記録は送球エラー)この回2点を失う。
 対するHonda鈴鹿打線は、好投手佐伯の前に初回・2回と三者凡退で打ち取られるが、3回、先頭の新田がこの日初のヒットで出塁する。しかし渡邊がバントを失敗し、セカンドでアウト。続く澤田がレフト前ヒットでチャンスを広げ、1番藤原が四球を選んで1死満塁のチャンス。ここで2番西田に代わって代打橋本が打席に入る。カウント1-2から打った打球はショート正面のダブルプレー。一気にチェンジとなりチャンスを活かせず無得点に終わる。
 しかし4回、1死から大西が左中間に場外ホームランを放ち1-2と試合を動かす。さらに中野が2塁打を放ち同点への期待が高まるが大槻、新田が倒れ得点には至らず中盤へ。
 6回、3イニング目から登板し好投していた濱矢が捕まる。先頭にヒットを許し送りバントで1死2塁。ここで続く打者の打球が腹部に当たり、強襲ヒットで1・3塁とピンチを広げる。ここで続投したが、2塁打を打たれ1点を失った所で藤本(瞬)に交代するが、先頭にヒットを打たれこの回2失点、1-4と3点差に広げられる。
 打線は8回、1死から藤原が死球を受け出塁すると、橋本がヒットで繋ぎ1・2塁。ここで3番藤本(達)がレフト線に2塁打を放ち1点を返すと、大西の内野ゴロの間に1点を貰い3-4と追いすがる。
 しかし9回、前橋の制球が定まらず、ヒットも交えて2失点と最終回でまたしても3点差に。9回裏、早川がヒットで出塁し2死1・3塁まで行くが、最後は藤原がショートフライに倒れゲームセット。西濃運輸に敗退し、今季の全日程が終了した。