Honda SPORTS
対戦結果
第55回JABA静岡大会
4月8日(木)
試合会場:浜松市営球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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富士重工業 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
Honda鈴鹿 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 7 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 富士重工業 |
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投手:藤本-副島-久武-松岡 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Hondaは初回に4番 中原のタイムリーで先制。2回には平手、栗原のタイムリーで加点し、効率よく得点を重ねていく。投げては公式戦初先発の藤本(新人)が強力打線の富士重工を相手に6回途中まで3点に抑える好投をみせる。6回途中から副島、久武と小刻みな継投で最後は抑えの松岡昌が 試合を締めくくり7-3で勝利し準々決勝へ進出した。
Hondaの攻撃は初回 二死後から3番 真鍋が四球を選び出塁。続く4番 中原が追い込まれながらも左中間を深々とやぶるタイムリーツーベースを放ち先制。
Hondaの先発は新人 藤本。藤本は立ち上がり先頭打者にヒットを許すが、打たせて取る落ち着いた投球で初回を無得点に抑えたが、2回にヒットと四球と2つのミスが重なり1点を失い同点とされる。
直後の2回裏 先頭の6番 大槻がレフトオーバーの2塁打を放ち出塁。続く7番 中東が四球を選び1、2塁。8番西崎が送りバントを相手投手の野選から満塁とする。1死後から1番 平手、2番 栗原が連続タイムリーを放ち勝ち越しに成功し、更に相手内野手のミスも重なり3手得点。
4回には二死後から真鍋、中原の連続ヒットからチャンスをつくり大槻が三遊間を破るレフト前タイムリーを放ち加点。
先発の藤本は5回まで1点に抑えていたが、6回に3本のヒットを含む集中打を浴び2点を失い途中で降板。2番手の副島にスイッチし、後続を打ち取りピンチをしのぐ。
Honda打線は、7回に相手内野手のミスからチャンスをつくり、代打 上出のタイムリー内野安打を放ち加点。8回には、大槻がこの試合3本目となるヒットがタイムリーツーベースヒットとなり駄目押しとなる6点目をあげる。投手陣は8回途中から3番手 久武が登板し、9回から抑えの松岡昌が相手打線を無得点に抑え効率よく得点を重ねた Hondaが7-3で富士重工業を破り準々決勝へ進出した。