Honda SPORTS
対戦結果
第32回日本選手権大会
2005年11月23日(水)
試合会場:大阪ドーム
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 |
0 | 3 | 7 |
九州三菱自動車 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 8 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 九州三菱自動車 |
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投手:宮崎-高宮-黒川-児玉-松岡 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 宮川 |
Hondaの先発・宮崎 は、立ち上がり150kmを越すストレートを軸に、球を低目に集め打たせて取る投球で初回から試合のリズムをつくる。
打線は、相手の右腕アンダースロー山口に初回からタイミングをくるわされ的が絞りきれずに3回まで無得点に抑えられる。
試合が動いたのは4回。3番・宮川が相手投手のグラブをはじく内野安打で出塁。続く4番・上出がライト前へ弾き返し宮川が3塁までおとしいれる好走塁からチャンスを広げる。1死後に代打・一瀬の内野ゴロの間に宮川が生還し1点を先制する。
しかしその裏 先発・宮崎がストレートを狙われつかまる。先頭にライトオーバーの2塁打からピンチをむかえ、タイムリーとスクイズで2点を失い逆転を許してしまう。
しかし、打線は5回表に9番・具志がヒットで出塁。中東の内野ゴロの間に2累へ進むと2番・栗原がしぶとくライトへ弾き返し同点。更に宮川が弾丸ライナーで右越えの2ランを放つなど3得点で再び逆転に成功。
7 回に2番手・高宮がレフトへタイムリーを浴び1失点。8回には4番手・児玉がセンターへ犠牲フライを浴び終盤に同点とされてしまう。
勝負所は9回であった。中東がライトフェンス直撃のタイムリー2塁打で勝ち越すと、更に上出・片山の連続タイムリーなどで2点を追加し3点のリードをもぎとる。
しかしその裏 抑えの松岡が3連打と犠飛で1点差とされると、7番・重石にセンター前へ弾き返され同点とされる。更には8番・松本に左中間へサヨナラとなるヒットを浴び3点差を守りきれずに二回戦敗退となった。