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対戦結果

対戦結果

第55回 JABA北海道大会

2013年8月12日(月)~4日間(雨天順延)
試合会場:札幌ドーム・札幌円山球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
JR東海 0 0 0 0 1 3 1 0 1 6
Honda 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
バッテリー Honda JR東海
投手:福島-吉越-平山
二塁打
三塁打
本塁打

8月12日(月)札幌円山球場
完敗だった。先発福島は、序盤はテンポよく、ヒットは浴びるものの要所を抑え、無失点で切り抜けた。しかし、5回。2死からショート西銘のエラーをきっかけに、2死1・3塁とされ、そこから、ワイルドピッチで1点を失う。6回は、相手打線に捕まり、三塁打と本塁打を打たれるなど3失点。先発としての仕事を果たせなかった。エラーからの点数は致し方ないが、6回の先頭の四球からの失点はいただけない。
福島は大崩れするような投手ではない。それだけに相手投手との投げあいの場合は、先に点数を与えない、与えてもそれ以上の失点はしない。そういったピッチングを次回期待したい。
吉越は前回同様、テンポが悪い。今日は審判から20秒ルールで指摘されたが、投球間隔が長すぎる。野球の守備のリズムもあるので、テンポよく投げることを課題の1つにしていきたい。平山は少しずつ、良くなってきている。横で投げたり、バッターとのテンポを変えたり、自分で何とかしようとする姿勢が感じられる。結果はどうであれ、意識改革をしている姿を見ると、今後の期待が持てる。ピッチング内容はまだ、コントロールにバラつきがあるので、練習で細かいコントロールを意識して取り組んでいけば、必ず結果がついてくる。
野手陣は、結局相手先発ピッチャーに気持ちよく投げさせてしまい、完封された。打線は水物で打てる、打てないはその日の調子によるが、この日はバントミスや走塁ミス、狙い球でないボールを打つなど、課題がたくさん出た試合となった。バントや走塁は、普段の練習で、どれだけ、自分にプレッシャーをかけてやり、追い込んでやっているか。試合の方が楽だなと思えるくらいの練習を積み重ねれば、ミスはかなりの確率で減るはずだ。日本選手権まであと2ヶ月、細かいミスは絶対に防がなければならない。