三菱重工名古屋に２×－１（１０回タイブレーク）でさよなら勝利。
・福田が快投を演じた。９回まで５安打無四球で完封。この日の福田は、いつも通りの精密機械のようなコントロールと緩急を上手く使い、凡打の山を築く。終わってみれば９回を投げ切って相手を０封に抑える。しかし味方の援護がなく、０－０で９回終了。１０回から１死満塁からのタイブレークを行う。福田は、先頭打者に犠牲フライを打たれて、１失点するものの後続を抑え、味方の援護を待つ。
・１０回裏、同じく１死満塁から始まり、先頭の多幡が見逃し三振であと一人と追い込まれたが、ここで西郷が詰まりながらもセンター前にヒットを放ち、２者が生還し、２－１でさよなら勝ちをおさめた。