3投手の完封リレーで8回コールド勝ち!
1番・吉岡の先制ホームラン、4番・西郷にもタイムリー2ベース!!

3回表、1番・吉岡のセンターバックスクリーンに飛び込むソロホームランで1点を先制。5回には1死満塁のチャンスで3番・長野。あわよくばホームランという大飛球だったが、フェンス際でセンターが捕球し、犠牲フライとなり1点追加。さらに4番・西郷に待望のタイムリー2ベースヒットが飛び出し4-0とリードを広げる。
先発・角田は5回のうち4回が得点圏に走者を背負って投球となったが、要所を締めて無失点で切り抜ける。新人の佐藤が6回から2番手としてマウンドに上がる。最初の打者を見逃し三振にとる等、落ち着いた投球で2イニングを無失点。
攻撃も8回に5番・多幡、6番・川戸の連打で1死1、3塁とし7番・上岡のセンター前タイムリーヒットで1点を追加。ここで上岡に替えて代走に新人の堀内。堀内は見事に盗塁を決めて1死2、3塁。8番・佐伯が期待に応え、右中間を鋭く破るタイムリー2ベースでさらに2点追加。7-0と大量リード。
その裏、3番手の河原井がMAX148km/hの速球主体の攻めの投球で3人で締め、8回コールド勝ち。2年ぶりの準決勝へ駒を進める。