大島が殊勲打 !
日野、筑川の完封リレーで勝利 !!

双方得点のないまま試合は終盤へ。
Hondaは6回まで初回の2番・川戸の1安打のみ。
先発・日野の好投に応えたい打線は7回裏、先頭打者の3番・長野がレフト前ヒットで出塁。4番・小板が内角高めのボール球を何とか転がして長野を2塁へ進める。5番・岡野は四球、6番・吉岡はセカンドへのゴロを放つが併殺は免れ、すかさず盗塁。2死2、3塁の場面で7番・大島。ここで大島は追い込まれてからのフォークボールにきっちり反応し、1、2塁間を抜くヒット。　長野、吉岡が生還し待望の先取点。
8回表、2点リードの中、日野は先頭打者に対して2ベースヒットで出塁を許すも後続を3者三振。
9回は筑川がマウンドに上がり3者凡退でゲームセット。相手には3塁を踏ませず、こちらは少ない好機を生かしての価値 ある勝利で3回戦進出を決めた。