Honda SPORTS
対戦結果
第36回さいたま市長杯
4月2日(水)
試合会場:さいたま市営岩槻川通公園野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 |
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日本通運 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
Honda | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
バッテリー | Honda | |
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投手:日野,大田,角田,田中 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Honda・先発は日野。初回に相手の3、4番に連続ホームランを浴びていきなり2点を失ってしまうが、2、3回は立ち直り、追加点を許さず。
Hondaは初回に1死満塁、2回に1死2、3塁のチャンスを作るがタイムリーが出ず無得点。2点ビハインドの3回裏、先頭の3番・長野が 右中間を鋭く破る3塁打でチャンスメイクすると、4番・平間のセンター前タイムリーヒットで1点を返す。さらに5番・多幡がヒットエンドランを 一・二塁間を破るライト前ヒットという最高の形で決め、1塁走者・平間が一気に3塁へ。ここで6番・早川が三遊間を破るレフト前ヒットで2点目、同点に追い付く。このまま勝ち越したいところであったが、7番・吉岡の送りバント後、1死2、3塁のチャンスで8番・佐伯、9番・小手川が 凡退して同点止まり。
直後の4回、替わった2番手・大田が2死1、3塁からタイムリーを打たれ勝ち越されてしまう。
その後は、互いにほぼ毎回走者を出しながらも得点できず、3-2日本通運1点リードのまま9回裏へ。
Hondaは1死後、2番・川戸が相手投手のグラブをはじく強襲ヒットで出塁。3番・長野は勝負を避けられ1死1、2塁。4番・平間が4番の 意地を見せライト前ヒットを放つが、ライナー性で当たりが良かった為、2塁走者・川戸は3塁ストップ。1死満塁で5番・多幡の打順。ここで 代打・上岡。カウント2-3となって6球目を打ってセンター定位置へのフライ。これで川戸が生還して同点。さらに2塁走者・長野も3塁へ 進み、2死1、3塁のチャンスで当たっている6番・早川。早川は初球ファール、2球目を叩き3塁線へのゴロ。相手サードが僅かにはじいたが、間一髪アウトでまたしても同点止まり。延長戦へ突入。
7回から登板していた3番手・角田が好投、また相手投手も譲らず延長11回終了で3-3の同点のまま。
延長12回表、角田が制球を乱し、四球、ヒット、死球で1死満塁のピンチ。相手が代打に左打者を告げたところで4番手・田中が登板。 うまく追い込みカウント2-2とするが、投じた6球目が相手打者のユニフォームの袖をかする押し出し死球。さらに次打者に犠牲フライを打たれ、2点を勝ち越される。
Hondaはその裏、先頭の6番・早川がヒットで出塁するが後続が凡退。3-5で敗れる。結局前半で相手投手が苦しんでいる時に畳み掛けるべきところでの10残塁が響いてしまった。