Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第61回全国社会人野球JABA九州大会

5月10日(木)
試合会場:北九州市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
日立製作所 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
Honda 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2
バッテリー Honda 日立製作所
投手:角田-田中-ランドル

二塁打
三塁打
本塁打

先発の角田は初回を3者凡退で上々の立ち上がりをみせる。
しかし、2回表に連打を浴びて一死1、3塁のピンチ。セカンドゴロに打ち取ったものの打者走者は一塁セーフでその間に1点を先制されてしまう。
1点を追う3回裏、連続四死球と2番・上田の送りバントで一死2、3塁としたところで、第一打席にレフト線に鋭い2ベースヒットを放っている3番・ 早川。 5球目を叩き、高いバウンドのピッチャーゴロ。3塁走者・矢尾が判断良く突っ込みホームイン。同点に追い付く。
その後は投手戦。
Hondaは6回に一死満塁のチャンスを生かせず。8回にはヒットで出塁した開田を1塁に置いて、6番・岡野がライト線へ会心の当たり。開田が ホームインを試みるが相手の素早い中継プレーによって本塁タッチアウト。得点ならず。
角田は走者を出しながらも、粘りのピッチングで8回を1失点。9回から2番手・田中へ。
9回、代わった田中はなんと一死満塁のピンチ。しかし運良くサードライナー、岡野がそのまま3塁ベースを踏みチェンジ。
その裏、二死1、2塁の一打サヨナラのチャンスで2番・上田。しかし今度はこちらがセカンドライナー。延長戦へ。
延長に入り、3番手・ランドルが登板。MAX147km/hの速球で相手に出塁を許さない素晴らしいピッチング。
攻撃は毎回走者を出し、得点圏に進めるもあと1本がなかなか出ない。
試合の幕切れは延長13回裏、二死1、3塁から1番・長野がこの日7打席目、もちろん一打サヨナラであったが・・・
カウント2-1からの4球目、低目の変化球、明らかなボール球。ここで捕手が後ろに逸らしてしまい、3塁走者・岡野がホームイン。
3時間50分の熱戦は終了。
準決勝、トヨタ自動車との対戦となった。