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対戦結果

対戦結果

さいたま市長杯第35回JABA埼玉大会

3月28日(水)
試合会場:さいたま市浦和球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda 3 0 2 0 0 0 0 2 0 7
日本通運 0 0 0 0 3 0 0 1 0 4
バッテリー Honda 日本通運
投手:日野-田中-三橋

二塁打
三塁打
本塁打上岡

今シーズン初の日本通運戦。
お互いに準決勝でクラブチームをコールドで破ってきての対決。

まずは1回表、2番・上田がセンター前ヒットで出塁し一死1塁。3番・早川が四球を選び1、2塁としたところで、準決勝で 復活のホームランを放っている4番・上岡。 カウント0-2からの高めに浮いた変化球を叩いて打球は右中間を破り2人が 生還。 さらに上岡を3塁において5番・小板がセンター前へタイムリーヒット。 この回幸先良く3点を先制。

3回表、二死となるが3番・早川が痛烈な打球を放ち左中間を破る2ベースヒット。 そして初回に先制3ベースを放っている 4番・上岡。 初球はボール。2球目、甘く入った直球をフルスイングし、超弾丸ライナーでライトフェンスとネットを越えて林に 突き刺さる2ランホームランで2点を追加。

先発の日野は直球とスライダー、チェンジアップをうまく混ぜ、4回まで無失点。5回に連打を浴び、3点を失うが6回はキッチリ 抑える。

8回、相手投手の制球が乱れ、一死満塁となったところで5番・小板。初球の変化球をうまくとらえてセンター前へ。2点を追加。

7回からは2番手・田中。7回は走者を出しながらも併殺で切り抜ける。 8回には守備の乱れで1点を失うがキレのある直球と 変化球で後続を断って最小失点に抑える。

9回は3番手・三橋が登板。3人の打者をセカンドフライ、三振、三振と打ち取り、ゲームセット。

2年目の3投手の踏ん張った。特に日野、田中は投球以外にもフィールディングの良さが目立った。そして何といっても春季キャンプ終盤のケガから復帰した4番・上岡の復活が大きかった。

今シーズン初の日本通運との対決を制し、さいたま市長杯において2年振り15回目の優勝を飾った。