Honda SPORTS
対戦結果
第77回都市対抗野球南関東大会
6月19日(月)
試合会場:埼玉県営大宮公園野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda硬式野球部 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 |
JFE東日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バッテリー | Honda | JFE東日本 |
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投手:坂本 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 小坂 |
初回、2番・早川のショートゴロがエラーを誘い出塁。3番・岡野武のピッチャーゴロの間に早川が進塁し、二死2塁のチャンスでバッターは主砲4番・金子。しかし三振に終わり初回は無得点に終わる。
Hondaの先発は坂本。坂本は先頭打者にライト前ヒット、次打者に送りバントで1死2塁のピンチを招いてしまう。
しかし3番打者をピッチャーゴロ、4番打者をサードフライに打ち取り、こちらも無得点。
しかし2回に再びピンチを迎え、二死1、2塁、ライト前に運ばれあわや相手が先制というところ、ライト・開田の好返球と、キャッチャー佐伯の体を張ったブロックでタッチアウト! 先制点を与えなかった。
坂本の力投に応えたい打線は3回、先頭の1番・吉岡のセンター前ヒットで出塁すると、2番・早川はショートゴロ。併殺と思われたがランナー吉岡の足が勝りセーフ。ここで無死1、2塁のチャンスを迎える。
続く3番・岡野武は、初球を叩くとサード強襲の内野安打。グラブをはじいたボールが転々とする間に一気にセカンドランナーの吉岡がホームイン。
さらに4番・金子が四球を選び、満塁とすると5番・上岡が見事な初球打ちを見せライトへのタイムリー2ベース!この回3点を奪う。
5回には、金子のタイムリーヒット、7回には岡野勝の内野安打などで着実に得点を重ね5対0とリードを広げる。
坂本はその後も打たせて取るピッチングで幾度ものピンチを凌いでいく。最終回、最後の打者も緩急を使ったピッチングで三振に打ち取りゲームセット! 奪三振7つ、118球の熱投で見事完封勝利を物にした。