Honda SPORTS
対戦結果
第33回日本選手権大会関東代表決定戦
10月13日(金)
試合会場:越谷市民球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鷺宮製作所 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 8回コールド | 5 |
Honda硬式野球部 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 3 | 3x | 12 |
プレイボールから序盤は静かな展開で試合が進んでいく。
Hondaの先発・吉原も2回に四球の走者を1人出しただけで3回までほぼ完璧な投球。
試合が動いたのは3回裏、先頭打者、7番・主将の岡野勝が右中間へ目の覚めるような当たりでツーベースヒットを打つと続く8番・佐伯のセカンドゴロの間に岡野勝が3塁へ。9番・吉岡のカウント1-2からの4球目、見事にスクイズが決まり1点を先制する。
4回表、好投を続けていた吉原が3本のヒットを浴ると、1点を失い早くも同点に追いつかれるが、その裏の攻撃、1死満塁となったところで6番・
開田。追い込まれてからの低めの変化球を左中間スタンドに豪快に放り込む勝ち越しの満塁ホームラン。
6回を終了したところで6対5と1点差に詰め寄られるが7回から坂本が登板。相手打線を翻弄。2回を投げ1人の走者も許さない完璧なピッチングを披露する。
打線は7、8回に連打で相手を引き離し、8回裏、最後は3番・小板がタイムリーを放つと、規定により8回コールドでゲームセット。
この結果2年連続12回目の日本選手権大会出場を決めた。