Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第17回千葉市長杯

2005年11月8日(日)14:00
試合会場:千葉マリンスタジアム

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda硬式野球部 2 6 0 0 0 0 1 7回
コールド
9
JR東日本 0 0 0 0 1 0 0 1
バッテリー Honda JR東日本
投手:大田-吉原-筑川

二塁打
三塁打
本塁打

Hondaは初回、先頭の1番・吉岡が死球で出塁すると、2番・上田が送り一死2塁のチャンスを作る。3番・岡野武、5番・小板の四球で二死ながら満塁のチャンスをむかえる。6番・開田の打席で相手投手のワイルドピッチで1点を先制。さらに相手捕手のパスボールで1点を追加。労せず2点を先制する。

先発は大田。2点をもらった大田は先頭打者の見逃し三振でリズムに乗ると、初回を簡単に三者凡退に打ち取りリズムを作る。

打線は2回、先頭の8番・衣川が死球で出塁、9番・菊地、1番・吉岡の連続四球で無視満塁のチャンスむかえる。2番・上田の打席で相手投手のワイルドピッチで1点を追加。上田も四球を選び、再び無死満塁。さらに3番・岡野武の打席でもワイルドピッチにより1点を追加。岡野武も四球で無死満塁のチャンスが継続。続く4番・金子がようやくチーム初安打となるレフト前タイムリーを放ち、1点を追加。5番・小板もセンター前タイムリーで続く。その後も7番・岡野勝の内野ゴロ(記録はセカンド失策)の間と、8番・衣川のショートゴロの間にそれぞれ1点づつを加点し、この回6点を奪い、勝負を決めた。

先発の大田は3回までを無得点に押さえ、二番手の吉原へスイッチ。吉原は2回を投げて、1失点。
6回からは期待のルーキー・筑川が登板。6回の先頭打者を143kmのストレートで三振に切ると、2回を投げて、被安打0で無失点。3三振を奪う。特に7回は16球の投球数のうち15球がストレートと、強気のピッチングで相手打線を封じ込めた。

相手バッテリーの乱れに乗じて、9-1と7回コールド。準決勝に駒を進めた。