Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第13回JABA 福永会長杯

2005年10月24日(月)14:30
試合会場:県営大宮公園野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda硬式野球部 2 0 0 1 3 0 0 0 0 6
日本通運 1 0 0 1 0 1 0 1 1 5
バッテリー Honda 日本通運
投手:ランドル-斉藤-角田

二塁打
三塁打
本塁打金子、小板、開田

初回、Hondaの攻撃。先頭の早川がショート内野安打で出塁すると、すかさず2盗を決め、無死2塁のチャンスを作る。2番・上田が送り、一死3塁。このチャンスに3番・岡野武がきっちりとライトへ犠牲フライを放ち、1点を先制するとさらに、4番・金子がセンターバックスクリーン左へ特大のソロホームランを放ち、この回2点を先制する。

2点のリードをもらった先発のランドルは、直後の1回裏、先頭打者にストレートの四球を与え、ピンチを作ると4番打者にタイムリーヒットを打たれ1点を失う。

4回表、先頭の7番・岡野勝が四球で出塁し、8番・菊地(プレス)が送って一死2塁。9番・吉岡の死球で一死1,2塁とチャンスを広げると、1番・早川がレフトへタイムリーヒットを放ち、1点を追加する。

しかし、直後の4回裏。ランドルが二死1,2塁からタイムリーヒットを打たれ1点を失う。日本通運の粘りの前に突き放すことができない。

追加点を奪い、試合の流れを引き寄せたいHonda打線は、1点差でむかえた5回表。先頭の3番・岡野武がライトへ2ベースヒットを放ち、無死2塁のチャンスを作る。4番・金子のライトフライで岡野武がタッチアップし3進。ここで、5番・小板は初球のストレートをジャストミート。打球は左中間スタンド最深部へ突き刺さる2ランホームランとなり、2点を追加。さらに続く6番・開田が初球を叩く。小板、開田の2者連続アーチでこの回3点を奪い6-2と試合の流れを引き寄せる。

6回裏からは好投のランドルに替え、斉藤をマウンドへ。斉藤は変わった直後の初球をレフトスタンドへ運ばれ1点を失う。さらに8回裏にもソロホームランを打たれ、6-4と2点差に迫られる。

9回裏、角田を投入するが、2つの四死球などで一死1,2塁のピンチをむかえる。次打者の併殺崩れの間に1点を失い、6-5の1点差とされるが、最後の打者を三振に切り、ゲームセット。

10安打6得点でなんとか逃げ切り、日本通運に勝利。福永会長杯優勝を決めた。

5回の勝負どころで貴重な2ランホームランを放った小板が最優秀選手賞を獲得。また、金子がの打率 0.5.71(7打数4安打1HR)で首位打者に選ばれた。