Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第53回JABA静岡大会

2005年4月10日(日)12:30
試合会場:浜松市営球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤマハ 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
Honda硬式野球部 0 0 2 0 4 2 0 0 0 8
バッテリー Honda ヤマハ
投手:吉原、角田

二塁打
三塁打
本塁打

Hondaの先発・吉原は初回から制球が定まらず、苦しいピッチングが続く。しかし、要所を締め3回まで無得点。 打線は3回裏、先頭の岡野勝が四球で出塁すると、佐伯がきっちり送り、一死2塁。ここで9番・矢尾が右中間へ3ベースを放ち、1点を先制。さらに1番・早川にもタイムリーが出て、この回2点を先制する。 3回まで無得点の吉原だったが、4回表、先頭打者をこの日4個目の四球で出塁させると、さらに2個の四球で二死満塁のピンチをむかえる。ここで、次打者にも四球を与えてしまい、押し出しで1点を与えてしまう。
制球の乱れから再三のピンチを作るが、要所を締めるピッチングで、6回を投げて1失点。先発投手の役割を果たし、2番手の角田へスイッチ。 
2-1で迎えた5回裏、この回先頭の6番・開田が左中間を破る2ベースでチャンスを作ると、続く7番・岡野勝がライト前ヒットで続き無死1,3塁。さらに佐伯が四球を選び、無死満塁と絶好のチャンスをむかえる。一死後、1番・早川のセカンドゴロの間に1点を追加。二死となるが、なおも2,3塁のチャンスが続く。ここで2番・上田がライト前へ2点タイムリーヒットを放ちゲームの流れを引き寄せる。3番・衣川のタイムリー3ベースでさらに1点を追加し、6-1とヤマハを突き放す。 
6回裏にも開田と矢尾のタイムリーでそれぞれ1点ずつを加え、8-1と試合を決めた。 
吉原の後を受けて7回から登板の角田は7,8回と安定したピッチングで無得点。9回には2本のヒットを浴び、一死1,2塁のピンチをむかえるが、後続を打ち取りゲームセット。 先発の吉原は制球に苦しむが、要所を締めるピッチングで勝利に貢献。2番手の角田も3回をキッチリと0封。
打っては、上田が流れを呼び込むタイムリーで2打点。早川、矢尾もそれぞれ2打点と活躍。

ヤマハに完勝で二回戦を突破。