《1回表》
先頭稲垣がストレートを完璧にとらえ、先制となる先頭打者本塁打で1点を先制する。これで火が付いた打線は、続く若林が内野安打で出塁し馬場、川嶋の連続タイムリーヒットで2点追加。尚も、熊丸、持永も連続タイムリーヒットで2点追加し、更には打者一巡となり稲垣の2点タイムリー3塁打でこの回一挙7得点。得点は７－０

《2回裏》
先発菊江は2アウトから内野安打で出塁を許すと、タイムリー2塁打を浴び1点を還される。得点は７－１

《3回表》
先頭熊丸が3塁打で出塁すると、続く持永の2打席連続タイムリーヒットで1点を追加。尚も、相手守備のミスから2点を追加しこの回3得点。得点は１０－１

《4回表》
佐藤がヒットで出塁すると、続く熊丸が送りバントで得点圏に進め、またしても持永のタイムリーヒットで1点を追加する。得点は１１－１

《5回表》
2アウトから長池が四球を選び出塁すると、続く馬場のタイムリー2塁打で1点追加する。得点は１２－１

・先発菊江は2回以降ランナーを出すも、連打を許さず追加点を与えず、5回を投げ切り、5安打1失点の内容でマウンドを降りる。

《6回表》
佐藤が2塁打で出塁すると、1アウトから北村のタイムリーヒットで1点を追加し、尚も2アウトから若林の2点タイムリーヒットで2点を追加し、この回3得点。得点は１５－１

・投手陣は6回から隈部がマウンドに上がる。6回はヒットでランナーを許すも、牽制死を奪い、3者凡退に抑える。

《7回裏》
先頭をヒットで出塁を許すと、続く打者に連続ヒットでチャンスを広げられて、バッテリーミスも重なり1アウト2，3塁から犠牲フライで1点を還される。しかし、後続を三振に抑えこの回を終えたところで、大会規定により7回コールドゲームとなりこの試合１５－２で勝利する。

※この結果により、今大会は1勝2敗で予選リーグ敗退が決定。