《1回表》
先発隈部は2アウトから死球を与え出塁を許すと、長打を含む5連打を浴び、4失点。得点は０－４
《1回裏》
先頭稲垣が3塁打で出塁すると、3番長池のタイムリー2塁打で1点返す。得点は１－４
《2回裏》
2アウトから浜岡が完璧に捕らえた打球は（推定110m）の本塁打となり1点追加。得点は２－４
《4回裏》
先頭川嶋が四球で出塁すると、小山がバントで送り、2アウト浜岡の打席でバッテリーミスの間に2塁ランナーの川嶋が一気に本塁を狙い1点追加する。得点は３－４
《5回裏》
先頭持永が2塁打で出塁すると、1アウトから岡崎のタイムリーヒットで1点追加。尚も、川嶋のタイムリー2塁打が飛出しこの回2得点。逆転に成功する。得点は５－４
《7回表》
初回以降立ち直りをみせ粘りの投球を続けていた隈部だったが、先頭に四球を与え出塁を許すと、2アウトからタイムリー2塁打で1点失い同点とされたところで隈部→島袋
代って入った島袋は追込んでレフト前にヒットを浴びるが、レフト熊丸の好返球で追加点を許さずこの回1失点。得点は５－５
2番手島袋はこの回を投げ切りマウンドを降りる。
《7回裏》
同点とされたが、その裏の攻撃ですぐさま攻撃陣が奮起する。先頭岡崎がヒットで出塁すると、続く、長池がバントで送り2アウトから川嶋が四球を選びランナー1，2塁のチャンスをつくると、続く小山の走者一掃のタイムリー3塁打で2点追加。尚も佐藤の連続タイムリー3塁打が飛出しこの回3得点。すぐさま逆転に成功する。得点は８－５
《8回裏》
先頭持永が四球で出塁すると、持永→代走若林 すかさず盗塁を決め、更にボールが逸れる間に3塁まで進塁しチャンスを広げると、1アウトから岡崎のタイムリー3塁打で1点追加。尚も、続く長池のダメ押しとなる犠牲フライで1点追加し、この回2得点。得点は１０－５
8回からマウンドには荒西が上がり、気迫のこもった投球をみせ、相手打線を力でねじ伏せ追加点を与えず9回を締めて、結局この試合１０－５で勝利する。