Honda SPORTS
対戦結果
第32回日本選手権大会 九州地区2次予選
2005年10月19日(水)
試合会場:藤崎台県営野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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JR九州 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
Honda熊本 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
バッテリー | Honda熊本 | JR九州 |
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投手:高峯-川崎 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
都市対抗予選のリベンジを胸に臨んだこの試合。Hondaは初回、先頭小関が右中間に二塁打を放ちいきなりチャンスを作ると犠打で送って1死3塁。続く3番草野が放った打球をセンターが落球し幸先よく先制点を奪った。
先発の高峰は初回から抜群の立ち上がり。140km中盤の速球を主体に変化球を織り交ぜ相手打線をねじ伏せる。しかし3回、タイムリーヒットを浴び1点を献上。同点に追いつかれてしまった。
その裏、主導権を握りたいHonda熊本はすかさず反撃。先頭佐々木がレフトへ二塁打を放つと続く勝負強い草野もレフト線への二塁打で続き再び1点をリードする。
しかし4回、高峰が一発を浴び同点に追いつかれ緊迫した展開でゲームは終盤へ。
ゲームが動いたのは7回。好投を続けていた高峰が1死から三塁打を浴びピンチを招いたところで川崎にスイッチ。しかし続く打者にセンター前にしぶとく運ばれ1点をリードされてしまう。
攻撃陣は3回以降チャンスを作るものの好機にあと1本が出ずゲームは最終回へ。9回、1死から小関がヒットを放つと次打者凡打の後2死1塁でバッターは草野。球場全体の視線が草野に集まる中、草野が放った打球はライト上空へ高々と舞い上がる。しかしライトフェンスギリギリで捕球されゲームセット。
11安打を放ちながらも好機にあと1本が出ず惜敗した。